ubuntu-keyringパッケージの変更の続き。build時にもファイルチェックをするようにしたり。shellscriptではtempdir=`mktemp -d`
のようにしてtempdirを指定したのだけど、makeでは$$tempdir
が空になるので、$(CURDIR)/debian/tmp
決め打ちで逃げた…どうやるのがいいんでしょうねぇ?
autopkgtest実施時にパッケージの分割・リネームの結果、パッケージリポジトリに該当のパッケージがなくてパッケージを引っ張ってこようとしてエラーとなるという予想外のエラー。気付くまでにまたしても時間を要した。とりあえずsudo cowbuilder --login --inputfile a.deb --inputfile b.deb --save-after-exec
としてchroot環境に入りapt install /buildd/a.deb /buildd/b.deb
などとしてローカル環境に加えて様子見→エラー解消。やれやれ。しかし、これを失念してその後でpiuparts
でパッケージチェックしたらdebconf関連ファイルがそのまま残ってるぞ、というエラーになって苦悶した(sudo cowbuilder --create
しなおして対処)。
/etc/apt/trusted.gpg.d
にsymlinkを張るkeyringをUbuntuのパッケージを参考に調整した今回の変更はこんな感じか。パッケージ分割で新しいバイナリパッケージが増えるからNEW queue待ちに。どれだけかかるのかな。。
そしてアップロード後もエラーを踏む。
Source-only uploads to NEW are not allowed.
なんと、そうだったのか。最近はarch=all
パッケージとかも手元でビルドしたバイナリではなくbuilddでビルドしたものを、と思ってgit-buildpackage
のオプションで--git-pbuilder-options="--source-only-changes"
などとしていたのが仇に。
git format-patch
して一旦逃してから全削除→git clone
して当て直し。そしてメンテナの作業ミスを見つけて直すなども。やれやれ。