debian-installerのコンポーネントの一つ、partman-lvmでのバグ修正が含まれたパッケージがようやくアップロードされた。
もう一つ、重要なコンポーネントのdebootstrapの昨日の変更だけど、リリースマネージャーが難色を示しているのでamd64以外でもチェックすることに。
- 手元の放置してたBBBを設定、参考ページを元に初期化し直し
- stretchベースのイメージをSDカードに。ちなみにxz圧縮したままで展開せずに書き込めるのでGNOMEなかなか優秀である。
- 2つ前のバージョン(1.0.110~bpo9+1)のがstretch-backportsに入ってるので、そちらをインストールして stretch / buster / sid のchroot環境を作る。あとは各環境で
dpkg --get-selections > distro.txt
のようにしてパッケージ一覧を作成。次にunstableから debootstrap 1.0.112 を入れて同じことを繰り返し。この後で diff をとってそれぞれのchrootで違いが出てるのかどうかをチェックする、という流れ。しかし、SDカードへの書き込みは遅く、マシンも非力なためにめっちゃ時間が…
- ちなみにBBB=armhfアーキテクチャでも特に変化は見られませんでした。そりゃそうだ、と思うのですが…
- あとはarm64アーキテクチャであるdebian.orgのporterboxマシンにsshログインしたものの、password設定わからず(どうなってるんだっけ?)sudo出来なかったのでこちらは明日以降で…