git-buildpackageでビルドしたのだけど、pristine-tarブランチに作られたファイルから生成されるtarballと最初にアップロードしたorig.tarballとハッシュ値が違うということで蹴られることがある。tarballは都度若干違う値になっちゃうから、そもそもgbp import-origした際にキチンとpristine-tar作るようにしてあるはず、なんだけど、ミスをすることが多々…
で、どうやってリカバリするかというと、apt source して orig.tarball を差し替える(ダメな場当たり対応。良くやる)というのが思いつくのだけど、ちゃんとpristine-tarブランチのファイルを置き換えた方が良い。
とはいうものの、このブランチのファイル、どうやって生成しているのかよく分かってない。いっつも単にimport-origしてただけだし。うーん。
色々試行錯誤した末に、こうしてみた。
$ cd /tmp/<package repo>
$ git checkout pristine-tar
$ git rm <該当バージョンのファイル>; git commit -a
$ git checkout master; git tag -d upstream/<version>
$ gbp import-orig <orig.tarball>
などとしてpristine-tarブランチのファイルを更新して、実際のgitリポジトリに移動して、更新分だけ貰う
$ cd ~/<package repo>
$ git checkout pristine-tar
$ git pull file:::/tmp/<package repo> pristine-tar
回りくどいなーとは思うのだけども。